川瀬浩介|生きる。

或るロマンティストの営み

【武道館への道は果てしなく】

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2018年7月13日

森山開次《サーカス》もご覧いただいたACIDMANのツアーファイナルを堪能。

ロックバンドだけが放つ眩い光と、それを受け止めてさらに増幅させ共振させるファンのみなさんの情熱を眺めていた。


──このときこそを、幸福と呼ぶ──


いつだってそうだ。ロックミュージックだけが、すべてを包み込むことができる。

ぼくの音楽は、まったくそうは聴こえないかもしれないけれど、どんなスタイルをとっていようと「ロック」だといい続けている。

それは、挑戦し続けている音楽だからに他ならない。

楽曲に散りばめられた笑いや労りの仮面は、面倒くさいほどのロマンに支えられているのだから。


──あほロマンティック──


関西出身のぼくだから、己の音楽をあえてこう名付けることにしよう。

さていよいよぼくの出番だ。ぼくの歩みは武道館へは続かないだろうけれど、これまで歩いてきた自分だけの道を、まだまだ突き進みたい。


──この道の先に何があるのか?──


それを誰よりも知りたいと願っているのは、このぼく自身。


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